副業探検家(自称)のセイルです。
前回の記事では、「女性の副業選びの3つのポイントとおすすめ副業5選」と題して、セイルがおすすめする女性向けの副業5選をご紹介しました。
今回の記事は「男性の副業選びの3つのポイントとおすすめ副業6選」と題して、女性編に続いて男性の副業選びについてまとめてみました(‘◇’)ゞ
最近の副業解禁の流れの中で、女性はもちろん、フルタイムの本業を持つ男性の中でも副業を探している人が増えています。
「このご時世、会社に所属しているだけでは将来が不安…」
「本業で忙しい男性でも取り組める副業ってある?」
などでお悩みのあなたには、ぴったりの記事になっています。
ぜひ参考にしてくださいね(*^-^*)
男性の副業選びの3つのポイント
具体的なお仕事を紹介する前に、まず「男性の副業選びの3つのポイント」を整理してみましょう。
①スキルや得意なことを活かす
副業を選ぶ際には、今までのキャリアで得たスキルや得意なことを活かした仕事であることが最重要です。
特に男性の場合、本業のある平日は疲れていることが多く、終業後に副業をするとなると、それなりの体力と根気が必要になります。
副業は継続することが大切なので、得意なことや好きなことを仕事にするとモチベーションが維持できます。
また自分のスキルを活かした副業であれば、本業でのスキルアップが期待できます。
副業でスキルを磨くことで自分の市場価値が上がり、会社を選んでの転職や独立して起業という選択肢を持つことができます。
②場所と時間に縛られない
副業にもかかわらず時間や場所が過度に制限されてしまうと、本業に支障をきたす可能性があります。
急に休みたくなったときに融通が利かなかったり、限られた時間を移動に取られて疲労がたまったりすると継続が難しくなります。
自分の都合に合わせて柔軟に働ける仕事か、自宅やカフェなど場所を選ばない仕事を選びましょう。
副業のためにどのくらいの時間を割くことができるのかを、事前に考えることも大切です。
③ある程度の収入が得られる
副業を始める最大の目的は、やはり「収入を増やす」ことです。
サラリーマンとして働いている場合、例えば本業で「毎月の収入を3万円上げる」というのは簡単なことではありません。
本業で収入を増やすことが難しいのであれば、副業でカバーするのが最善です。
副業での平均月収は約3万円と言われているので、まずはその金額を稼げる仕事を考えてみましょう。
セイルのおすすめ副業6選
以上の3つのポイントを踏まえて、セイルがおすすめする男性向けの副業は、この6つです。
・アフィリエイト
・物販、転売(せどり)
・投資
・アルバイト
・講師、コンサル業
それぞれについて、詳しく見ていくことにしましょう。
クラウドソーシング
クラウドソーシングとは、インターネット上で、依頼する側の企業や団体などが不特定多数の仕事を発注し、仕事を受けたい側の個人などが受注できるしくみです。
自宅でも外出先でも、ネットが繋がっていれば場所を問わずに利用できるのが最大のメリットです。
男性だとHP制作、プログラミング、アプリ開発、動画編集など本業や趣味で得た専門知識を活かせる案件がたくさんあり、かつ高単価な場合が多いです。
クラウドソーシングの代表的なサイトとしてクラウドワークスやランサーズがありますが、ココナラやスキルマーケットなどのスキル販売サイトに出品する形でも、同様の仕事が可能です。
アフィリエイト
アフィリエイトとは、自分が運営しているブログやサイトで企業の商品(サービス)を紹介し、商品購入やサービス登録などの成果が発生する度に報酬が得られる仕事です。
しかし、アフィリエイトで継続的に収益を出すのは簡単ではありません。
その理由は、自分のブログやサイトの集客力を上げるために多くの記事を書く必要があったり、Googleアナリティクスなどで集客分析したりと、手間と時間がかかるからです。
訪問者を増やすために最低でも3ヶ月から半年以上は継続して作業する根気が必要ですので、自分の好きなことや得意なことをテーマにすることが大切です。
地道に努力して継続的に成果を出せるようになると、最終的には何もせずとも収入が得られるようになる可能性があります。
アフィリエイトで成功している人の中には、毎日1時間程度のメンテナンスのみで月に数百万円を稼いでいる方もいるそうです。
物販・転売(せどり)
実際の店舗を運営するのと同じようにインターネット上に自分のショップを開き、そこで商品やサービスを販売して利益を得るのが物販(ネットショップ運営)です。
また別のサイトや量販店から仕入れたものに利益を加算して、Amazonや楽天などで販売するのが転売(せどり)です。
他にも、メルカリやヤフオクで要らないものを出品して稼ぐ場合もあります。
実際には売れる商品を仕入れることさえできれば、すぐに結果が出て大きく稼ぐことが可能です。
しかし、どんな商品に需要があるのか、売れ行きが良い商品は何かなど、日頃からこまめに情報を収集しないと継続的に利益を得ることは難しいでしょう。
投資
投資は、企業の就業規則における副業の定義にあてはまらないことが多いため、本業で副業を禁止されている人に人気があります。
投資と一口に言っても、
・専門家が株式や債券に投資をしてくれる「投資信託」
・「他国の通貨」を売買することで利益を得る「FX」
・ビットコインなどの「仮想通貨」を売買することで利益を得る「仮想通貨」
・物件を購入して家賃を受け取りながら運営する「不動産投資」
など、様々な投資方法があります。
ただし「すでにお金を持っている人が、余分なお金を回して増やしていく」というのが投資の本質ですので、初期費用のない方が取り組む場合はお金を増やせないことが多いかもしれません。
アルバイト
副業として最も確実性が高いのがアルバイトです。
平日の終業後や土日などの休日を活用し、ほとんどが時給制ということから「△時間働けば〇円稼げる」安心感があります。
休日にはイベントスタッフやエキストラの仕事もあり、「非日常を味わえる」ので楽しみながら稼ぐこともできます。
平日は本業が忙しいけれど、たまには違う職場で新鮮な経験を得たい人におすすめです。
しかしバイトのやり過ぎは身体に負担がかかるので、本業に支障が出ない職場選びが必要です。
特に深夜バイトや水商売などは身体的・精神的な負担がとても大きく、本業に悪影響を与える可能性が高いでしょう。
講師・コンサル業
自分が何かについての専門的な知識を持っているなら、それを活かした講師の仕事があります。
例えばプレゼン方法・話し方・マナーといった社会人としての知識や、英語・韓国語などの語学のスキル、Webマーケティング・プログラミングなどのITスキル、自分が持つ経営ノウハウなど、今までの人生・会社生活において培った貴重な経験やノウハウを、次は誰かに役立ててもらう喜びが得られます。
問題は生徒の集客方法ですが、教える人と学びたい人をマッチングするサービスとしてストアカやカフェトークなどがありますので、以前より簡単に講師業ができるようになりました。
また講師業と似ていますが、本業を活かしたコンサルティング(スポットコンサル)の仕事もあります。
正社員としてコンサルタントを採用するとコストの問題があり、短期間や困ったときだけアドバイスを求める企業が増えていることから、管理職経験のあるサラリーマンなどがそのニーズを満たしやすいでしょう。
コンサルタントとしての役割を果たして報酬を得るだけでなく、個人や企業との新たな人脈をつくることができ、そこから仕事を貰える可能性もあります。
最近人気の男性向けの副業+2選
「男性向けの副業6選」というタイトルでご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
ここからは、最近人気の男性向けの副業の仕事をご紹介します。
デリバリー
デリバリーとは、食べ物や商品などを配達する仕事で、配達手段は車・バイク・自転車などサービスにより様々です。
指定されたものを運ぶだけの簡単さと、アルバイトのようにシフトがないため、働きたい時にアプリで仕事を受けるだけでOKの利便さが魅力の副業です。
ちょっとした空いた時間に、少しだけ仕事したい人におすすめです。
リファラル営業(営業代行)
リファラル営業(営業代行)とは、お客を紹介してほしい企業からの依頼を受け、知り合いの企業を紹介し商談を設定する仕事です。
商談を設定するだけで報酬が受け取れるので、商談をまとめる必要はありません。
そのビジネスが成約すると、追加の報酬が受け取れる場合もあります。
単に報酬を得られるだけではなく、依頼した企業とのつながりができるという面でもメリットが大きく、名刺交換を数多くこなしてきた営業職経験のある方に向いています。
まとめ
今回の記事では、セイルがおすすめする男性向けの副業6選についてまとめてみました。
またセイルが考える、男性の副業選びの3つのポイントも提案しました。
この中に、あなたにピッタリの仕事が必ずあるはず!
特に男性の場合、自分の本業に相乗効果がありそうな副業を選ぶことが最良だと思いますが、隙間時間に取り組める副業や在宅で稼げる副業もありますので、自分の都合に合わせて検討してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
副業探検家(自称)のセイルでした。