副業探検家(自称)のセイルです。
今回はインフォトップのメールマガジンから配信された、羽根田雅幸氏の「新・ゼロスタアカデミアONLINE」について、セイルが「ゼロスタとは何？」という基本的なことから、口コミや購入の可否まで徹底的に調査しました。
「アフィリエイトや他のネットビジネスと違って『やれば即結果が出る』モデル」
「あなたも毎日１万円、毎月30万円から私たちと一緒に目指しませんか」
というフレーズに、セイルはワクワクが止まりません(^^♪
「新・ゼロスタアカデミアって本物なの?」
「新・ゼロスタアカデミアで本当に稼げるの?」
などと疑問に思っているあなたには、ぴったりの記事になっています。
購入・参加を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね(*^-^*)
新・ゼロスタアカデミアとは？
新・ゼロスタアカデミアとは、株式会社ラブアンドピースが運営する「BuzzVideo(バズビデオ)をプラットフォーム(土台)にした最新のノウハウ」を学ぶオンラインスクールです。
| 運営・サービス提供 | 羽根田雅幸 |
|---|---|
| 販売業者 | 株式会社ラブアンドピース |
| 運営責任者 | 与那覇勇 |
| 所在地 | 沖縄県沖縄市上地1-1-1 ステータスコザ902 |
| 電話番号 | 080-7986-2738 |
| メール | haneda@ibp-zerosta.com |
BuzzVideoとは
BuzzVideoは、TikTokで有名なバイトダンス社(中国企業)が運営する動画配信サービスで、AIによる学習機能により、検索しなくても好みの動画を選んでくれる点が特徴です。
BuzzVideoは収益化ができる
BuzzVideoの動画は比較的短いものが多く、投稿者は動画の本数や再生回数によって報酬を受け取ることができます。
次の報酬単価(目安)×再生回数 によって報酬が決まるようです。
- クオリティ高：0.17円以上
- クオリティ中：0.1～0.16円
- クオリティ低：0.02円前後
この単価を高いとみるか安いとみるかは、あなた次第ですね。
BuzzVideoは初心者でも稼げる
同じ動画配信サービスであるYouTubeとの違いは、収益化までの条件が緩いことです。
YouTubeの収益化には「①過去12ヶ月間の再生時間が 4000時間以上」「②チャンネル登録者が 1000人以上」の両方を満たさなければなりませんが、BuzzVideoでは、
- 閲覧回数が 20000回以上
- フォロワー数が 100人以上
のどちらかの条件を満たし、収益化申請に合格するだけで収益化が可能です。
難点は、YouTubeほど有名でないため観たい動画が少なかったり、YouTubeより収益が少ない可能性があることです。
新・ゼロスタアカデミアの内容
商品ページによると、新・ゼロスタアカデミアの特徴は以下の通りです。
「広告費が０円」「初月から結果が出る」「誰がやっても結果が出せる」という点には、大きな魅力を感じますね。
提供される内容
新・ゼロスタアカデミアで提供されるものは、以下の３つです。
- 初心者にもやることが明確なカリキュラム
- 初心者向けの図解・動画マニュアル
- 受講生専用WEBページ
といった、スクールとして必要なものは用意されているようです。
サポート内容
新・ゼロスタアカデミアのサポート内容は、以下の通りです。
- 音声やビデオ通話機能を使ったサポート&アドバイス
- 回数無制限のメールサポート
- レスポンスの早いチャットでのリアルタイムサポート
- ２週間に一回のウェブ会議(音声と映像でのグループコンサル)
先着特典(50名限定)と完全返金保証つき
３日間限定・先着50名限定の特典として、
- 有効なノウハウを完全公開する「特別シークレットWEBセミナー」
- セミナー映像が何度でも見返せる「特設メンバーページ」
に加えて、完全返金保証がついています。
参加費用
新・ゼロスタアカデミアの参加費用は、先行特別価格「138,000円(税込、分割可)」です。
また受講期間は「４ヶ月」です。
そしてこの手のスクールにありがちな「追加費用」の有無ですが、
とのことなので、過度の心配はいらないようです。
新・ゼロスタアカデミアは本物？ その評判
それでは、新・ゼロスタアカデミアの評判を「良い口コミ」「良くない口コミ」に分けて見てみましょう。
良い口コミ
残念ながら、Twitterや他のサイトでは実践者の口コミは見つかりませんでした。
商品ページには、11人の文章コメントと７人の動画コメントが載せられています。
「約１ヶ月で収益は10万円ほど」「実践して3日後には利益が出るようになった」「2か月目から、3ヶ月連続で10万円を超えることが出来た」という内容でした。
良くない口コミ
こちらも、Twitterや他のサイトでは実践者の口コミは見つかりませんでした。
新・ゼロスタアカデミアは本物？ その結論
セイルの結論として、新・ゼロスタアカデミアには参加しません。
その理由を以下に挙げていきます。
理由その⒈ 稼げる仕組み(ノウハウ)がはっきりしない
結局のところ商品ページの内容では、新・ゼロスタアカデミアの「BuzzVideoノウハウ」について、よくわからないままに終わりました。
どんな商品であれ、内容がはっきりとわからないものに10万円以上の金額を支払うのは、普通の人にとってリスクが大きいのではないでしょうか。
「どんなビジネスモデルか」「どうやって稼ぐのか」がはっきりしない商材(スクール)については、購入(参加)は避けた方が無難だとセイルは考えます。
理由その⒉ BuzzVideoの問題点
BuzzVideoは初心者でも稼ぎやすい反面、以下のような問題点があるようです。
- 単価の変動が激しい
- 毎日投稿＆複数アカウント運営の必要がある
- アカウント停止の危険性がある
- 入金トラブル(入金がない、遅れる)が多い
とりわけ収益にかかわる「①単価の変動」と作業量にかかわる「②毎日投稿＆複数アカウント運営」について、詳しく説明していきます。
まず「単価変動」ですが、最初は全員が「単価0.035円」からスタートし、最低単価「0.0002円」(！)から最高単価「0.5円」の間で変動するそうです。
単価0.5円はごく稀で、一般に高単価と言われる金額は「0.2円」で、しかも0.2円が維持されるのではなく、0.13～0.2円の間で「毎日」変動するようです。
仮に「10000回」再生された場合を考えると、
- 単価0.0002円で、10000×0.0002= 2円
- 単価0.2円で、 10000×0.2= 2000円
になり、同じ再生数でも収益にかなりの差が出ることになりますね。
次に「毎日投稿＆複数アカウント運営」ですが、いくら短い動画で済むとは言え、
「ネタ探し→動画撮影→動画編集→アップロード」(単純化してもこれだけ)
の手順を毎日こなすのは、かなり時間に余裕のある人でないと難しいはずです。
加えて単価が下がった場合、「別の(単価の高い)アカウントで動画を投稿する」ことでカバーしていくことになります。
一日に5～10の動画をアップしていると1～2本はバズり、一日の再生回数が5000～10000回前後になることが普通です。
単価0.2円であれば1000～2000円の収入になるので、まずは1アカウント運用で1000円を目指し、その後に3アカウント運用すれば月に10万円は稼ぐことができます。
(Twitterより)
「投稿し続けないと再生回数が落ちる(=単価が下がる)」が「単価が低いために外注化も難しい」ために自分の時間を犠牲にする他になく、加えて単価の低いアカウントは削除→新しいアカウントで単価を上げることも必要となれば、なかなか作業量は多そうですね。
そこに「③アカウント停止と④入金トラブルの危険性」も考慮すると、いろいろ安定性に欠けるBuzzVideoを副業にするのは、正直ためらわれます。
理由その⒊ 高収入は望めない
商品ページで紹介されている実践者の多くは、月10万円前後を稼いでいます。
ネットで調べたところ、初心者だと「月３～５万円」が現実的な金額になるようです。
単価の低さから考えて月々数十万円は稼げても、100万円を超えるような収入は難しいと思われます。
まとめ
今回の記事では、羽根田雅幸氏の「新・ゼロスタアカデミアONLINE」について考察しました。
これまで述べてきたように、セイルとしては「新・ゼロスタの仕組みが不明」「BuzzVideoの問題点」という観点から、参加しないことを決めました。
提供者の羽根田氏は19年以上もネットビジネスで稼ぎ続けてきた人であり、そのノウハウの一つである「楽造」(携帯サイト自動生成ツール)がTV番組で紹介されたこともあります。
そのノウハウに一定の信頼がおけるのは間違いなく、何よりBuzzVideoは「初心者でもある程度の収益が出せる」点が魅力です。
従って、次の条件に当てはまる人はおすすめできるかもしれません。
・時間的に余裕がある
・単価の変動やアカウント停止、入金トラブルなどのリスクを許容できる
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
副業探検家(自称)のセイルでした。
無料相談受付中！
このブログでは、あなたからの副業に関する相談を受け付けています。
「副業を始めたいけど、何から始めていいかわからない」
「初心者でも安心して始められるビジネスが知りたい」
など、あなたの副業に関する悩みや不安をお伺いし、解決方法を共に考えてみたいと思います。
自己解決のために今も様々な情報を検索しているかもしれませんが、この現代社会において「本物と偽物の情報」を見極めることは極めて難しいのではないでしょうか。
そのお手伝いをさせていただければ幸いです。
